どうもマツです!
「見に来てくれさえすれば必ず楽しんでもらえる」
ビーチサッカーのキャリアをスタートさせてからというもの、常にそういう意識で行動してきました。
でもよく考えると、見に来てくれもらう事よりも見に来てもらうまでが難しい訳です。
なぜなら、ビーチサッカーが面白いかどうか分からない(知らない)から。
人は知らない事に時間とお金をかける訳がなくて、ボク達がしなきゃ行けないのは、
見に来てくれたら。。。と嘆くのではなく
見に来てもらう為にプレー以外の事でアクションを起こす事だと思っています。
スポーツ観戦以外にも無数にある娯楽を考えると、選手はプレーだけに集中しとけば良いという時代はとうの昔に過ぎ去っていて、特に発信者が少ないマイナースポーツは誰が情報を伝えるのって、自分達しかいないはずです。
今すぐできる事を積み重ねる
チームとしてはゴレイロ(GK)の横山選手が中心となって、様々な事に挑戦しています。
先日はチームとしては初となるトークショーを開催してきました。
いつも応援して下さる方や初めてお会いする方も含め、定員だった20名を超える方々が来て下さいました。
普段見る事の少ないビーチサッカーをスクリーンを使って一緒に見ながら、
その時の心境やプレーの解説をしたり、
普段しゃべる事のないコアな部分を話したりと非常に濃い時間になりました。
今年から担当が変わったので行ってなかった個人参加型ビーチサッカーも同じです。
先週、担当の長選手の体調不良により久しぶりに参戦してきました。
まずは体験してもらって仲間を増やし、知ってもらう事で興味を広げていく。
この日出会った方達で、1人でも試合を見に来てもらえたら最高なんです。
その積み重ねが今すぐにできる事。
結局は日々の小さなコツコツが最後に勝つコツです。
どれだけ必死にトレーニングして上手くなっても、誰も見てくれてないならボクにとってはあまり意味はない。
どうせプレーするなら1人でも多くの人に見てもらいたい。
入り口はなんでも良い。
イケメンがいるとか、日焼けしたいとか、ビーチの雰囲気が好きだからとか。
ビーチが遠いんだったら近くに作れば良い。
とにかく入り口を大きくする。
これがスポーツ選手としての価値を高める手段のひとつだと思って、今日も明日も行動していきます。
SNSでもブログでも発信しまくる。
面白そうと思ってもらえるような仕掛けをどんどんしていこう。
それが正解なのか不正解なのかは、行動した後に考えればいいじゃない!
それではまた!