どうもマツです。
シーズンで1番重要だった2つの全国大会が終わりました。
予選敗退と3位。
今シーズンも日本一という目標は達成できませんでした。
勝たなきゃいけない試合で足元を救われ、重要な試合で勝ちきれない。
自分自身を含め、チームの日々の言動をみてたら何となく原因は分かります。
それを察知し良い方向にもっていけなかったのも、チームのキャプテンを任されてる身として責任を感じてます。
神は細部に宿る。
一本一本。ひとつひとつに拘り、細かい所に妥協しない。
勝つ為に、言いたくない事を言い合ってこなかったツケが重要な場面で回ってくる。
至極当たり前の事です。
勝ちたい気持ちや想いを、普段の練習でどれだけ持ててただろうか。
小さな事に妥協せず熱量をよって取り組めていただろうか。
振り返ると、負けるべくして負けたとしかいいようがない出来事ばかり。
試合を前に「勝とう」「集中しよう」「走ろう」なんて言葉は本当はいらないと思ってて、
普段のトレーニングにそれを待っていき、
いざ試合になったら「リラックスしよう」「思いっきり楽しもう」で、熱くなり過ぎた体や気持ちを逆に落ち着かす。
トレーニングと試合のギャップをどう埋めて、波が出てくるチームの雰囲気を上手く乗りこなす事ができませんでした。
今振り返っても反省点ばかりが思い浮かびます。
その中でも、今年加わった若い力はとても心強かったとも思います。
加入1年目から試合にどんどん絡み、時にはチームを助けてくれる活躍をしてくれたのには未来の期待しかありません。
あとはチームに長くいる選手や経験が多い選手中心に、もっと若い力を引き出せるような雰囲気にしていく。
アヴェルダージ熊本の、いやビーチサッカー界の次世代を担う若い力に期待して、自分も一緒に進化していけたらと思います。
応援して頂いた皆様。本当にありがとうございました!

それではまた!