山口遠征

2日間の山口遠征が終わりました。

今回試合をした山口県富海海水浴場は、ボクがビーチサッカーのキャリアをスタートした場所であり起業しようと思わせてくれた始まりの場所です。

当時21歳。サッカーからビーチサッカーに転向したばかりで、このスポーツの基礎をここで学びました。

チームの練習は毎日朝10時〜12時まで。
早朝からコンビニでバイトして、練習行って、昼からお寿司屋さんで皿を洗う生活。

金銭的な余裕ななかったけど、この場所で出会った方々に支えてもらい(奢ってもらい)ながら充実した日々を送らせてもらいました。

沢山の年長者の方に美味しい物をたらふく食べさせてもらい、面倒を見てもらい本当に恵まれていたんですが、人間の記憶って不思議で鮮明に覚えてるのは当時のチームメイトで高校時代の先輩でもあった中村太郎さん( @taroldinho )に奢ってもらったご飯。
当時太郎さんも決して余裕があったわけじゃない中、500円食べ放題という店を見つけた!という事でそれを奢ってもらいました。

その時、大事なのは持ってるお金の多さじゃなくて、持ってる思いやりの大きさだという事を学びました。

書きながら思い出せばキリがない程色んな思い出が蘇ってきたけど、長くなるのでまた今度。

社会人1年目。本当に沢山学ばせてもらいました。

思い出の地で試合も出来たし、始まりの場所で娘を抱っこ出来たし、お世話になってる方にも会えたし、大事な方のお墓参りもできたし、バイト先にも挨拶行けたし最高です。

山口県。大好きです。

 

 

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